このサイトは「高さ」より「変化」を見ます
数字の基準は 1気圧ではありません。いまの値と、何時間か前・何時間か先の値との差を出しています。たとえば 1005 hPa でも、ずっと 1005 hPa のままなら「大きな動きのない形」です。1020 hPa でも、この先 3 hPa 下がる計算なら、「下がる形」です。グラフの縦の目盛りも 1013 から測るのではなく、その地域の値の範囲に合わせて伸び縮みします。
海面気圧とは
気圧は高い所ほど低くなります。地面の近くでは、およそ 8 m 上がるごとに 1 hPa 下がります。そのままでは、山の近くの観測所と海辺の観測所を比べられません。そこで、観測所の高さの分を足して、海面の高さでの値に直したものが海面気圧です。天気図の気圧も海面気圧です。このサイトの数字も海面気圧なので、その場所で実際にかかっている気圧(現地気圧)より高く出る所があります。
文の境の値
「大きな動きのない形」は、最長 48 時間先までの計算値が、いまの値から上がっても下がっても、1.0 hPa 未満しか動かないときです。「速く下がる区間」は、6時間で 1.0 hPa 以上、下がる区間のうち、いちばん速いものです。どちらも画面の文を分けるための境で、医学的な根拠のある値ではありません。